医師不足:国家試験緩和の特区に 千葉のNPO、県に提案
医師国家試験の受験資格を1年前倒しし、6年在学中に地方の医師として勤務できるように――。
クエスチョンバンク全国の医療関係者でつくるNPO法人「医学教育振興センター」(千葉県浦安市)が、地方の医師不足対策として、
医師国家試験制度の緩和などを求める構造改革特区の提案を行う。
同センターは12日、医師不足が深刻な三重県に対し、提案が認められた場合は特区申請するよう申し入れた。
同センターによると、現行の医師法では、
医師国家試験は医学部卒業者しか受験できない。
しかし、医学部のカリキュラム自体は5年生ですべて修了しているのが実情だという。このため、5年生の受験を認め、
合格者に地域限定で医師免許を与えて6年生の時から、
地方で勤務できるよう提案する。
提案が認められれば、三重県の場合、約100人の医師が確保できるという。
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